ミディアムシップコラボメニュー、故人様用をリリース
第一弾のサービスとして、亡くなられたペットちゃん、虹の橋を渡った子たちとの対話をお届けさせていただきましたが、今回は陰陽が転じる日と言われている夏至の日に、人間の故人さまとの対話をお繋ぎするメニューをリリースさせていただきます!
私が初めてミディアムシップを体験させていただいたのは、阪神淡路の震災で亡くした祖父との対話でした。
癒され祭で癒シストさんとして参加していただくセラピストさんのメニューは、基本的に私が体験させていただけるものはお願いをして、その感想や感触をお客様にお伝えさせていただくという形式を取っていましたので、さて、誰と話をさせてもらおうか…と、思った時に、もう亡くなってから5年ほどは経過していましたが、身近な故人で話をしてみたいと思ったのが祖父だったのでお願いしました。
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特段、普段から特別に思い残しがあって…ということではなかったのでしたが、体験をするなら…と考えて、真っ先に浮かぶのは祖父でした。
というのも、震災の状況の最中でしたので、とても気の毒な亡くなり方をさせてしまった。という思いはありましたし、私自身が少し、後悔のようなものを抱えている部分があったからでしたが、間違いなく祖父がやってきてくれて、私への言葉を伝えてもらったと感じ、その後の私自身に大きく影響しています。
体験から10年以上経った今でも、祖父との対話を鮮明に感じます。
もしも、大切な誰かを亡くされた方で、その方ともう一度、話をしたい。という思いを抱えていらっしゃる方がおいででしたら、ご利用を検討くださればと思います。
基本はそうした、身近な誰かを思い浮かべると思うのですが、中には「歴史上の人物と話をしてみたい!」という方もあるかも知れませんけれど、基本的にはやはり、故人、偉人といえど、普通の方なので、ご縁のない方からのお誘い、お呼び出しには、応じていただけないのではないかと思います。
ミディアムのセラピストはあくまでご依頼主さまとの仲介役ですから、セラピスト本人が故人さまと面識がないのは問題ありません。ご依頼主さまと故人様の仲介をするだけですので、大切なのはそのご縁ということですね。
亡くなられた偉人もお呼び出しを受けても、「どちらさま?」という場合には、呼びかけに応じていただけないのでは?という風に思います。(偉人でもご子孫であれば、必要に応じてご対応くださるのでは?と感じますね☺️)
そんな感じで、ミディアムシップコラボメニューをご用意させていただきましたので、必要な方に情報が届き、ご利用いただけましたら幸いです。
故人様とご依頼主さま、双方の癒しの時間となることを願っております。